概要 アイヌの人々。民族衣装がかわいい アイヌ語で「山にいる人」。北海道は大雪山に伝えられるアイヌの山男である。 アイヌだからといって特別な事はなく、本州の山男同様基本的には人に対して友好的で「アネシラッキ ウタラ イカスウ ワ（守り神さんたち…

概要 鳥山石燕『今昔画図続百鬼』より「古戦場火」 一将功なりて万骨かれし枯野には、燐火とて火のもゆる事あり是は血のこぼれたる跡よりもえ出る火なりといへり 月の出ない夜、男が道を歩いていると何もないはずの草原にぼんやりと火がともっている。 何か…

概要 『稲生物怪録絵巻』より。向かって左が山ン本五郎左衛門。向き合っているのは平太郎 時は、寛延２年（1749年）、5月末の夕方、備後国三好（現・広島県三次市）の比熊山にて肝試しをする１人の少年と30過ぎの相撲取り（⁉）がいました。（本当にこういう…